レーザーマーキング加工メーカー 

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レーザー加工

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何かに表示するときには、ただ内容が分かればいいというだけではなく、多くの場合、耐久性などの機能、特性、デザイン性などが重要となります。

レーザーでマーキングした物はインクや他の物質を付着させる印字方法とは異なり、印字される物を直接変質させ印字をしていくので、非常に耐久性が高くなります。
表面上に印字をしたり、ほんのわずかに掘り込んだり、深く掘り込んだり、また樹脂への場合、逆に発泡させることで印字を膨らませたりすることが可能です。
しかしながら、すべての材料に思ったとおりの印字が出来るわけではありません。
当社では、いろいろな種類のレーザーを使い分けることで、最適な印字を行うことが出来るよう研究を続けております。

石材

石材は、基本的には彫刻加工になります。石によってはガラス質を多く含むなど成分が異なるため、マーキングの質や条件に差異が大きいのが特徴です。目的に合わせた石の選定が重要となります。

紙やフィルムなどは、表面の染料を飛ばしたり、レーザー照射による変質でのマーキング加工、切断による表現、また小さな穴を開けてドットでの表現などが可能です。

金属

金属は、ステンレスなど酸化皮膜を持つ金属の場合、皮膜の厚さをレーザー照射によって厚くすることで酸化発色と呼ばれる印字が可能です。
彫刻しつつ彫刻部分の酸化皮膜を厚くすることにより印字することも可能です。

皮革

皮革は、強いレーザー照射により表面のたんぱく質を焦がすことで印字が可能となります。
比較的安定しやすい材料で、エッジがシャープできれいな印字跡が特徴です。加工済みの最終製品に対しての印字はレーザーマーキングが最適です。

木材

木材は、彫刻加工の掘りの深さとレーザー照射による焦げ具合が印字のポイントになります。木の密度などによってもマーキングの質が変わってくるため、木の種類の選定が重要となります。

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その他アルミ、鉄、銅、貴金属などは基本的に彫刻加工になりますが、深さやパターンなどによりつや消し加工やパターンでの荒らし加工などが可能です。
それ以外の材料でも、皮革、布、合成皮革、レンガ、タイル、塗装面など様々な材料に対してレーザーマーキングは有効な加工方法です。

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